カテゴリ: 水の都土浦市・霞ヶ浦 タイトル: タイトル一覧・霞ヶ浦の自然 動植物・地域歴史・筑波山・自然ほか: 市民レポーター講習会・かすみがうらネット 市町村: 土浦市 (登録日: 2007/01/14 更新日: 2011/12/10)
旧桜川の自然、ヤナギの古木他広葉樹・土浦市07/01◆ここにあり、なつかしきふるさとの川土浦市の旧桜川は現在の桜川下流、河口近くの蓮河原にあって水は農耕期以外は流れていない。水中の一部には沈水植物も見られ旧来種の鮒などの魚の繁殖地でもあるらしい。土浦の桜川は土浦の水上交通から陸上の交通への変遷と共に大きく変化した。現在の桜川の堤防は昭和34年5月に完成しているが昭和36年6月には桜川南側で洪水があった。(土浦市史)●桜川の橋(土浦市史、民族編)水戸街道の銭亀橋(下高津・大町)は、慶長18年(1613年)完成以来、桜川にかけられた唯一の橋で、土浦から南への出入り口となっていた。小松・大岩田・阿見方面へもすべてこの橋を渡り根道を通って往復していたが、大正11年霞ヶ浦海軍航空隊が開設されると高津迂回の不便を解消するため、土浦駅前通から富士崎町地内の根道を結ぶバイパスが建設され、桜川橋が開通した。これより先、虫掛・佐野子間の一の矢道には、桜川の渡しがあったが明治三九年水神橋(虫掛橋・がいせん橋)が開通し、大正中ごろまで有料橋(人一銭、自転車二銭、馬車三銭〜子ども一銭、おとな二銭、自転車五銭)であったという。昭和九年六号国道の土浦橋開通のあと、匂橋、水郷橋、学園大橋が出来た。2007年1月14日かすみがうらネット主催のITレポーターの講座があり、講師の菊池さんの案内でこの良き姿の旧桜川を見学と撮影をした。●誰でも参加出来る市民レポーター●市民レポーターの講習会は毎月行われる予定です。撮影からホームページ作成まで勉強する予定です。詳しくは●市民レポーターお問い合わせは●市民レポーターお問い合わせは(かすみがうらネット)